おやすみの日
若い頃から朝寝坊タイプ。
ゆっくり起きて
長男に、お水、ごはん、コーヒーミルクをあげて、お花の水替えをして。
前の日のコーヒーミルクを温めて
テレビの前で飲んでた。
ふと、はらがたった。
息子がいないのに!
すぐに悲しくなった。
長男がいなくても、何もなかったかとのように
日常が流れる。
季節が流れる。あとどのくらい?
[時藥]とよくヒトに言われた。イヤだった。
息子を忘れてしまう冷たい母親になりたくない。それに忘れずはずない。この苦しみはずっと変わらない。
そう思っていた。
生きていこうと決めたら、ずっとあのままではいられなかった。人間は24時間泣き続けることができないように出来てると、いい訳にした。
また会えると信じて「こっちでがんばってる?お母さんを許してね。きちんとこっちで果たしたら、たくさんごめんなさいさせて。今度は何があっても抱きしめてはなさないよ。」
こんなモヤ?とした切ない?表現しにくい気持ちここには分かってくれる人がいる。
感謝です。
みなさんが、先にいってしまった子どもさんたちに必ず会える。
そして、それまでなんとなくがんばれますように。