ごめんね。毎日泣かないよ。
ごめんね。
何もせずに、ぼーとして、
洗濯して、ぼーとして、
犬の散歩、夕飯の用意してぼーとして
2年前の今日は、いたのに
あの日がなければ、
考えてしまいそうになる自分をやり過ごして
ぼーとして
ごめんね。
毎日あなたを思い泣きたいけど
つらくなることから
逃げてしまって
ごめんね。
やっぱり、会いたい。
夢でもいい。
いや、あたたかいあなたを抱きしめたい。
声が聞きたい。
明日になったら、
おはようと言いながら
また、いつものように、あなたにお線香とタバコ、氷の入ったお水、大好きなコーヒーミルク、ごはん。
また、一日が終わるまで。
なのち、お母さんは、ごはん食べたり
テレビを見たり、笑ったり
普通に過ごしていく。
ごめんね。
あなたがいないのに。
あなたは、きっと、
「お母さん〜。、俺がおらんのに、寂しくないと〜?」笑って言うよね〜?
お母さんも笑って言うよ〜
「寂しいから、壊れないように防御する能力があるんだよ。ごめんね。」
あなたに、お母さんのこの能力をたくさんあげてれば、よかったのにね。ごめんね。
かいちゃん。ごめんね。