妹の子(私の姪っ子)が4月から半年程、福岡から長崎に離婚した旦那方のおじいちゃんおばあちゃんの家に行っている。
訳というのは、半年間の公務員の試験対策の専門学校代を支払ってもらうかわりに
その間、おじいちゃん、おばあちゃんのところにいてほしい。
ってことで、本人もラッキーとばかり
行ってきまーすという感じだった。
妹は、おじいちゃんおばあちゃんとは、離婚しているが、普通に電話したりはしているし、半年だから、大丈夫なのかなぁ〜と思っていたが。
今日うちの母親から、
時々妹が寂しくて泣いてると聞いた。
思わず、「生きてるんだからいいよ」と言ってしまった。それから先、何を話したかあまり覚えてない。
なんだろう〜妹の寂しい気持ちに寄り添えなかった。
多分、母と妹から、散々
「泣いていても、海里は喜ばないから、しっかりしなさい。」と言われてきたから。
そのくらいと思ってしまったんだろう。
自分でも何故か涙が止まらなくなった。
母に見られると、何か言われて、またケンカしそうだから、
我慢して母と別れるまで
泣かないように頑張った。
その人にとって、つらいこと、寂しいことはその時々感じる大きさであるから
私と比べてはいけない。
とは、分かっているけど
生きていてくれて、電話ですぐに話もできて、
何より会おうと思えば会えるのが、うらやましい。
羨ましい。
会いたい。