若い頃から朝寝坊タイプ。

ゆっくり起きて

長男に、お水、ごはん、コーヒーミルクをあげて、お花の水替えをして。

前の日のコーヒーミルクを温めて

テレビの前で飲んでた。

ふと、はらがたった。

息子がいないのに！

すぐに悲しくなった。

長男がいなくても、何もなかったかとのように

日常が流れる。

季節が流れる。あとどのくらい？

［時藥］とよくヒトに言われた。イヤだった。

息子を忘れてしまう冷たい母親になりたくない。それに忘れずはずない。この苦しみはずっと変わらない。

そう思っていた。

生きていこうと決めたら、ずっとあのままではいられなかった。人間は24時間泣き続けることができないように出来てると、いい訳にした。

また会えると信じて「こっちでがんばってる？お母さんを許してね。きちんとこっちで果たしたら、たくさんごめんなさいさせて。今度は何があっても抱きしめてはなさないよ。」

こんなモヤ？とした切ない？表現しにくい気持ちここには分かってくれる人がいる。

感謝です。

みなさんが、先にいってしまった子どもさんたちに必ず会える。

そして、それまでなんとなくがんばれますように。

長男がいなくなって

一周忌が終わって

事情により、引っ越しをすることになる。

次男にいつかお兄ちゃんのお仏壇を守ってもらうこともあり、次男と一緒に住むことになる。

うまくやっていけるか不安。

何より、ここに長男との思い出があるので

いざとなると、イヤになってきた。

引っ越したら、そこには長男のいた姿がない。

イヤだー。

せめて、このボロソファだけは居間に置いて

長男がお昼寝してた姿をみること出来るといいなあ。

やっぱり、寂しい。

私が長男のところに行く時、残った次男が困らないように、出来ることたくさんしておこう。

向こうに行った後、また、後悔しないように。

たくさん、思い出作っておこう。

かいちゃん、待っててね。

一緒にいること。

めんどうくさいことあるけど、すごくありがたい幸せなこと。

かいちやんが教えてくれた大事なこと

忘れないで、がんばるね。

でも、やっぱりかいちゃんに早く会いたいよ。

私がいる福岡でも、今年一番の寒さ。
朝、ヨークシャーのぴーくんは
私がベランダ横の窓のそばに行くとすぐに
【あけて】と私の顔を見上げる。
あけても寒いとちょっと出てすぐに戻ってくる。
さすがに「今日は寒いよ。」と言いながら窓をあけた。
ちょこっと顔だけだして、外に出ず。
エアコンの真下の指定席へすぐに戻って行った。
笑った。
と同時に【こんなに寒いよ。大丈夫？ちゃんとシャツをズボンに
いれて背中ださないようにぬくぬくしてよ～】と息子に言った。
向こうは空の上で一段と寒くないのかな～
あったかいもの食べてるかな～

どうしているの？